今日の与太話 -studio node-
ノード(Node)という単語には、節や分岐、活動・組織などの中心点、集合点といったような意味があるらしい。
「studio-node」は何年も温めていたワードのひとつだが、いい機会なのでここで使ってしまうことにした。
「なんとなく、語感が好きで」みたいな理由でメモしている言葉が少なからずある。増えて行くに連れ、だんだんとありきたりな表現に埋もれてしまう気がしてメモ帳から消すこともある。
多分前世はリスか何かなのだと思う。隠すばかりだけではなく、少しずつ食べていかなければいけない。隠したドングリから芽がでるのも一度は経験してみたいものではあるけども。
少し話は逸れるが、私には「嗅覚が鋭い」という自負がある。ちょうど今日も友人と「暴君ハバネロ(株式会社東ハトより発売中のスナック菓子)のにおいしないか?」「確かにあそこの先輩食ってるな、それ」といったようなしょうもない会話をしたところだ。
生の玉ねぎを食べると気持ちが悪くなるのも相まって、自分の前世は犬なのではないかみたいなことを思う時もある。
行きがけの駄賃なので、与太話を重ねる。
私はどうも犬と妙な因縁がある。最もインパクトが強いエピソードとしては、私の出生届を記入する際、「太」という漢字を父親が「犬」と書いてそのまま提出しかけたというものがある。
因みに「犬だとしたらなんて読むんだ」と聞いたら「bowwow(英語表記での犬の鳴き声)じゃないか」と投げやりに言われた。
そんなところで妙なグローバル意識を発揮しないでほしい。
小一レベルの漢字すら間違えてるくせに。
閑話休題。
ブログを始めようと思う。
実は二年程前からぼんやりと「やってみたいな」とは考えていたのだが、様々な理由があって実現まで至っていなかった。その辺はそれなりに積もる話でもあるので、次回のブログのネタにでもしようと思う。
幸いなことに、首の皮一枚つながって、九死に一生を得るような形で、間一髪なんとか大学生になる事ができた。
幸か不幸か登下校では往復で六時間ほど電車に揺られているので、駄文をしたためるための時間は履いて捨てたあとに大きくひとつ伸びをして、コーヒーブレイクを挟んだのち近くのコンビニまで週刊少年ジャンプを買いに行けるほどある。
扱う内容については目下検討中だが、趣味である音楽やガジェットの話、読んだ小説の話から日常で出会った小さな出来事の話、果ては裏でコソコソと準備を進めているバンドの話まで、結構自由にのんびりとやっていこうと思う。
少し鼻につく気取った常体の文書を、それでも読んでくれる人がひとりでも居てくれれば嬉しい。
こういった類の文書の締め方が分からないのは、クラギのブログ係をやっていた頃から進歩してない点のひとつだと思う。
それぞれの新生活が始まり、体調を崩しやすい時期ですが、皆様ご自愛ください。
それでは。